‖ENGLISH‖
■FOREWORD

当事務所は、名古屋に拠点を 置いて30年以上実績を積み重ねてきた専業の建築設計事務所です
その間、独立した建築家としてのプロフェッションを自覚し、 倫理観をもって設計監理業務にあたってきました
又、依頼者と十分なディスカッションを行い希望や 予算を守りながら目的のものを造り上げてきたことが、 現在の信頼を勝ち得ていると自負しています

■THOUGHT

建築には物語性が大切だと 考えています
論理的に構築された普遍的な骨格と 多様な感性が微妙に重なりながら物語が発酵していく、 そんな建築を造りたいと思っています
そういう意味では建築は極めて文学的で建築家は 優れたストーリーテラーでなければならないと 考えます
吟味され思考された中から選りすぐられ 練り上げられたもののみが、歴史に耐え風雪に耐えることが できると思います




■WHAT'S NEW

2017.09 金剛三昧院の多宝塔

2017.05 パエストゥムのギリシャ神殿

2017.05 サン・カルロ・アッレ・クアトロ・フォンターネ聖堂

2017.05 パンテオン

2017.05 ヴィッラ・アドリアーナ

2016.12 ジェフリー・バワの建築

2016.03 国立西洋美術館

2016.03 上野・東照宮

2015.12 ダウラターバード砦

2015.12 ビービー・カ・マクガバー

2015.10 日向大神宮

2015.09 高桐院の庭について

2014.12 ルアンパバーンのワット・シェントーン

2014.12 プレア・カンの建築

2014.09 円通寺の庭について

2014.07 梅原龍三郎アトリエ

2014.05 当麻寺について

2014.03 大報恩寺について

2014.03 閑谷学校について

2013.11 越中五箇山の合掌集落

2013.10 事務所移転のお知らせ

2013.09 清水寺について

2013.07 宗廟

2013.07 芬皇寺の石塔

2013.07 仏国寺の石

2013.04 吉野 金峯山寺・蔵王堂

2013.04 法隆寺

2013.04 慈光院の庭について

2013.03 書写山円教寺の建築について

2013.03 西本願寺・飛雲閣について

2013.03 二月堂・お水取り

2013.01 英語版サイトのアップロード

2012.12 三十三間堂

2012.11 東京駅

2012.07 庵治石について






■Archives of What's new






■COMPETITION

2000 JIA東海全国設計競技金賞


2001 JIA東海全国設計競技銀賞






■PROFILE

代表:小林正剛


■WORKS

TTHOUSE
鉄筋コンクリート造の外側を断熱材ですっぽり覆い、空気層を とってから外壁を板で仕上た外断熱仕様の住宅. 傾斜地を利用し、敷地の6割を既存緑地で覆っている
地中に埋設した発熱体によって輻射熱で建物全体を 暖め、深夜電力やLED照明も利用して省エネ化を 図っている





KSHOUSE
記憶の継承をテーマにした鉄筋コンクリート造の住宅. 既設解体時の材料を再利用しながら新しいデザインの中に 融合させている
蓄光硝子や発光ダイオードといった新しい材料と既存の 瓦や石を対比させることによって、明るい健康的な 昼の空間と、幻想的な夜の空間を体験することができる





TAHOUSE
世帯間の関係性をテーマにした木造の二世帯住宅. 自律した生活とセーフティーネットの両面に配慮した 計画になっている. 木造架構の力強さを消さないよう、梁は屋根勾配の まま室内に露出させている. 漆喰や楓材等自然素材を使いながら、夏は周囲から 囲われたデッキで水遊びを、冬は暖炉を囲みながら 家族の団欒が図られている





IMBUILDING
ショールーム、事務所、住居からなる複合建築、 隣には工場も併設されている
交通量の多い道路に面している為、開放性と プライバシーをどう守るかがテーマになっている. 人に優しい街づくり条例に準拠して段差をなくす 工夫がされていて、たとえ車椅子生活になっても、 各部屋に安全にたどり着くことが出来る





TYSPAHOTEL
和風空間の中にいかに現代性を盛込むかがテーマになっている
場所は山深い谷間に位置する古くからの料理旅館で 温泉も併設されている
伝統を尊重しながら、新しい時代の要求や変化に 対応していけるように、幹となる中心軸の周囲に 各施設を配置するプランとなっている




HKHOUSE
庭と室内との関係性をテーマとした鉄筋コンクリート造の個人住宅
導入部をリズミカルに屈折させることによって 視線を制御し、空間に意外性を持たせるよう構成されている
玄関、食堂、居間、和室、書斎、浴室と 全ての部屋から庭が眺められる様になっていて、 仏から空輸された木製サッシが室内空間を柔らかく 包んでいる




OSHOUSE
一階に事務所を併設した鉄骨造三階建ての住宅
没個性的な周辺環境の中で、調和をはかりながらも 独自性が発揮できるよう形態操作とコストバランスが綿密に 検討された





HMHOUSE
地下鉄に近く交通量の多い商店街から1ブロック 入った住宅地に建っている
便の良さから周辺にはアパート群が多いため 敷地両側からの視線を遮る方法が検討された
内部はチーク材が多用されている




MNHOUSE
樹齢50年を超える柊を中庭の中心にした木造のコートハウス
各室からは中庭を通して、家族の気配が感じられる
夜の静寂の中では三浦海岸の波の音が聴こえる商店街の中に建っている





OKHOUSE
コナラの森の中にひっそりと佇むように計画された 木造の個人住宅
周辺の樹木と室内とが一体になるよう開口部の ディテールが入念に検討されている
開口部によって切り取られた周囲の自然は、四季の変化に よってどのような絵画も及ばない程の感動を 与えてくれる






YYHOUSE
代々木上原駅前から徒歩1分という交通至便の地に 造られた老夫婦の為の個人住宅.障子を多用して 室内を優しい光で包み込みながら、温熱環境にも 配慮している







TOHOUSE
工場と住宅地が混ざりあった地域に造られた木造の 二世帯住宅
準防火地域のため、外壁にはラスタータイルが 張られている







小林正剛建築設計研究所  Email:kmaajp@gmail.com
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